秋の夜長、缶ビール片手にとりためた録画を見て1日が終わって、また日をまたぐE藤です。さて、2年前の6月に「おばちゃん甥っ子全力応援」というブログをあげましたが、その甥っ子がもう6年生、最後の野球の公式試合が近づいてきています。2年前の甥っ子は運動センスも負けん気もいまいちパッとしなかったのですが、6年生となり私の背を追い越し、2年かけて毎日コツコツ走り込み、毎日ピッチング練習をし、野球の本を読み、YouTubeで関連する動画を見て、なんとチームのエースピッチャーに成長しました。先日、私も応援に行った公式戦では8奪三振、完封して優勝。私が叫んだ「負くんな〇〇ジ－－－－！」も聞こえていたという落ち着きよう。最後の運動会では、走り込みの成果が出て対団リレー（日向では全校リレーをこう呼んでいたような）に選ばれ、花形のアンカー！トップでゴールインする活躍でした。「これでこそ、わが血統！」と、私は飛び上がって喜びました。私たち3人姉妹弟は運動会はみんなリレーの選手、だいたいのスポーツは中の上でき、弟に至っては学生時代からソフトボールもバレーボールも空手もサーフィンもゴルフも釣りもすべての遊びを難なくこなす運動神経の良さ。そうであればあるほど自分たちの子供たちには遺伝しなかった…とがっかりしていたところでした。しかし、子たちは努力を積み重ねることで運動神経をつないでいます。こうなると弟もお嫁さんもしら真剣です(笑)。両家の祖父母も私も子供たちの成長に元気をもらって寿命を延ばしている今日この頃です。