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スタッフブログ 日々是好日

赤い靴は誰のもの?

遅く起きた朝は車で通勤しているSKです。
大淀川の堤防沿いの抜け道が通勤経路です。ある朝、その車道の真ん中に赤いスニーカーが揃って落ちていました。華麗なハンドルさばきで靴を踏まないよう、愛車をコントロールした私でしたが、「なぜ」が頭を占領しました。靴は足首部分まで覆うような、いわゆるハイカットのスニーカー。バスケットシューズのようにも見受けられました。
・・・靴の持ち主はバスケット選手、練習好きは自他ともに認めるところでありました。ところがあまりのハードワークで、両足の血豆が悲鳴をあげ、真っ白だったバスケットシューズは揃って血染めに。けがのため試合にも出場できません。練習を休み、大淀川を眺めていた持ち主は気持ちの整理がつきません。努力の結晶でもあった血染めのシューズを、「えいや」と堤防沿いの道路に放り捨て、痛む足を引きずりながら家路についたのでした・・・
そんなドラマがあったのか、なかったのか。我こそは赤いシューズを落とした、と心当たりのある方は、真実を教えてください。ご連絡お待ちしております。
スタッフ | 2015/03/13