地元の日向市財光寺地区をこよなく愛するE藤です。私の財光寺愛を紹介します。11月2,3日は財光寺地区にある五十猛神社例大祭でした。舞踊隊や仮装行列のパレードはおもしろく見ごたえがあります。住民はワクワクソワソワ浮き足立って（個人差がありますが）、大勢が見物に繰り出します。そして、地区のあちこちで、テンテコテン、テンテコテン、テンテコ、テンテコ、テンテコテンの笛太鼓のお囃子が聞こえてきます。地区の入り厄40歳になる学年の男衆がひょっとこ隊を結成、数班に分かれて地区内を踊り回る習わしがあるのです。今年は私の弟が父親も踊った歳になり、「よーし、姉ちゃんが追っかけ応援しちゃるかいねー！」と張り切って駆けつけました。弟の友達も県内外からこのひょっとこ隊のために集まっていました。悪んぼ、泣き虫、鼻たれだった弟とその友達を小さい時から知っているだけに、いいオッサンになった今でも姉ちゃんは弟たちが可愛い～してたまらんとです。弟の結婚式で黒留袖の私にみんなで揃って、「姉ちゃん、今日は極道の妻たちみたいで綺麗ですね！」と、ビミョ～なお世辞も言えるようになって、大人になりました(笑)財光寺地区の子供たちは物心ついた時からひょっとこが踊れます、踊らされます。そして、父親と同じように厄入りの40歳を迎えてひょっとこを踊り、また、その子供が踊る・・・と末永く五十猛神社例大祭が続いていくことを願ってやみません。私の財光寺愛は永遠に不滅です！