ようやく夏の暑さが和らいできまして、ホッとしているT藤です。昨日は9月15日、中秋の名月の夜でしたね。まん丸のお月様を眺めながらお団子を食べ家族団欒。なーんて、素敵な光景は我が家にはありませんでしたが、実家のある地域の風習を思い出しました。友達数人と連れ立って、近所の家を回り「十五夜くださーい」と玄関先で声を掛けると、中からお菓子を持った近所のおばちゃんおじちゃんが現れる十五夜さん。お菓子をタダでもられるお得感、夜に出歩く事が許されるワクワク感がたまらず、小学生の頃この行事が楽しみで仕方無かったものです。O﨑さんによると、今もこの風習は残っているそうな。無くなることなく、これからも続いて欲しいな十五夜さん。